木村拓哉“桐沢”、部員のけがと、亡くなった妻・波瑠“史織”に向き合う「最後は努力したやつが結果出すんだよ」<未来への10カウント>

2022/05/18 13:00 配信

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「未来への10カウント」第6話では、木村拓哉“桐沢”が亡くなった妻とまさかの再会…? (C)テレビ朝日

木村拓哉が主演を務めるドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系 ※第6話は6分拡大スペシャル・夜9:00-10:00)の第6話が、5月19日(木)に放送される。同ドラマは、木村演じる、生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し再生していくさまを描く、青春スポーツ・エンターテインメント。

同作で木村は、「HERO」シリーズ(2001~2015年、フジテレビ系)や、「CHANGE」(2008年、フジテレビ系)の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組む。

これまでの放送では、今ではすっかり弱体化した母校・松葉台高校ボクシング部と共に、コーチの桐沢(木村)が背水の陣でインターハイ予選に挑戦。だが、ただひとり2回戦へ駒を進めた女子部員・あかり(山田杏奈)も、圧倒的に格上の京明高校に破れてしまう。

ところが、京明に負けたことを理由に、校長・麻琴(内田有紀)は桐沢にコーチ解任を宣告。過去に幾度も人生の辛苦をなめてきた桐沢は、早々に「そういう人生だから、どうしようもない」と諦め、コーチおよび非常勤講師を辞めることに。

ようやく得た“生き甲斐”をいとも簡単に手放そうとする桐沢を、なんとか引き留めようとする葵。部員たちも一方的に告げられたコーチ解任に憤慨する。

その矢先、大阪から凄腕の1年生・西条(村上虹郎)が転校してきて、ボクシング部に入部する。

さらに、真面目な1年生部員・江戸川(櫻井海音)が突然、行方不明に。警察も動くほどの事態になっていると知った桐沢は心配でたまらず、江戸川を探し出し、とんでもない行動に出る。