山本耕史、地域の有力者・雲海役で“ダイロク”の前に立ちはだかる「雲海に追い詰められている人もいれば、救われている人もいるんです」<競争の番人>

2022/06/13 17:01 配信

ドラマ

「競争の番人」に出演する山本耕史(C)フジテレビ

7月11日(月)にスタートする坂口健太郎のW主演ドラマ「競争の番人」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第1話に山本耕史が出演する。

坂口は初主演、は7年ぶりに主演を務める同ドラマでは、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ/坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(しろくま・かえで/)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まる。経済活動における自由で公正な競争の場を守るため、「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく行政機関・公正取引委員会を舞台とした “凸凹バディのエンタメ・ミステリー”。

山本耕史が演じる“天沢雲海”の役どころ


山本は、ホテルや飲食店、レジャー施設など手広く事業を展開する地域の有力者・天沢雲海(あまさわ・うんかい)を演じる。雲海が経営する“ホテル天沢”をはじめとした複数のホテルでウエディング費用の価格カルテルが行われているという疑いを突き止めるため、小勝負らは調査を始める。

しかし、雲海は、公取委の調査など手慣れたもので、小勝負や白熊が不正を暴くためにさまざまな手法で雲海を追い詰めようとするもするりと調査の網から逃げてしまう。まさにダイロクにとって最初に立ちはだかる最大の敵となる。

山本のフジテレビドラマへの出演は、土曜プレミアム「死との約束」(2021年)や「ストロベリーナイト・サーガ」(2019年)、「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(2019年)などがある。そして、月9枠への出演は「ひとつ屋根の下2」(1997年)以来、25年ぶりとなる。

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