<どうする家康>大貫勇輔、“義の男”浅井長政役で大河ドラマ初出演「武将役も初めてなので全てが楽しみ」

2022/12/01 16:54 配信

ドラマ 速報

大河ドラマ「どうする家康」(C)NHK

大貫勇輔が、2023年放送スタートの大河ドラマ「どうする家康」(夜8:00-8:45ほか※初回は15分拡大、NHK総合ほか)に出演することが発表された。松本潤主演、古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。

大貫は、愚直なまでに信義を通す“義の男”、北近江の戦国大名・浅井長政を演じる。織田信長(岡田准一)と同盟を結び、政略結婚で嫁いできた市(北川景子)を慈しむ良き夫。信長ですら心を許す誠実さの持ち主。やがて、覇道を突き進む信長に不信感を募らせる。長政の真摯な言葉は家康の心にも響き、家康と深いつながりを持つことになる、という役どころだ。出演にあたり大貫がコメントを寄せた。

「重みある彼の想いを胸に覚悟をもって演じたい」


――役柄説明を読んで、演じる人物の印象はいかがですか?意気込みとあわせてお聞かせください。

良き夫として、良き父として、良き武士として、様々な葛藤の末、彼は自分自身の正義を信じて突き進むことを選びます。愛する者がいながらも、自分の命をかけた選択に、僕自身、ものすごく心打たれました。その重みある彼の想いを胸に覚悟をもって演じたいと思います。

「武将役も初めてなので全てが楽しみ」


――初出演される大河ドラマで、楽しみにされていることはありますか。

大河ドラマも初めてですし、武将役も初めてなので全てが楽しみですが、特に今回は、最先端の映像技術・インカメラVFXをはじめ、技術的にもチャレンジしているということで、それも本当に楽しみです!