瑛太主演「ハロー張りネズミ」に伊藤淳史、ムロツヨシら

2017/06/09 06:00 配信

ドラマ

伊藤淳史、吹越満 ムロツヨシ、國村隼らが物語を彩る(C)TBS

7月からスタートする瑛太主演のTBS系金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」(毎週金曜夜10.00-10.54)に、伊藤淳史吹越満ムロツヨシ國村隼らの出演が決定した。

1980~1989年にわたり「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載された弘兼憲史の同名漫画を原作に、映画「モテキ」や「バクマン。」などを手掛けた大根仁が、ゴールデン・プライム帯のドラマで初めて脚本・演出を務める物語。

東京・板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」。誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがるという一風変わった探偵“ハリネズミ”こと七瀬五郎(瑛太)とその仲間たちが、時には人情味あふれる哀しい事件を、またある時には想像を超える難事件に挑んでいく。

瑛太の他、ミステリアスなヒロイン・四俵蘭子役には深田恭子。五郎と同じく「あかつか探偵事務所」に所属し、五郎の良き相棒である“グレさん”こと木暮久作役に森田剛

「あかつか探偵事務所」の所長で、昼間から酒をあおる飲兵衛だが、ゴローたちを温かく見守る風かほる役に山口智子

今回出演が決定した伊藤、吹越、ムロ、國村の4人は、依頼人や疑惑の人物など物語の重要な鍵を握る人物としてそれぞれ出演するという。

伊藤が演じるのは、「川田運送」初代社長・川田。小さいながらも、一代で自分の会社を築き上げる。苦労の末ようやく軌道に乗ってきた矢先に、身内に不幸があり、むちゃな依頼をゴローたちに依頼する。

吹越が演じるのは、「サンダー貿易」元秘書課長・仲井。ある事件をきっかけに「サンダー貿易」を辞職。ミステリアスな蘭子の過去に深い関わりが。

ムロが演じるのは、県議会議員候補・伊佐川良二。群馬県の県議会議員候補で市民運動のリーダーとして地元の人気を集める。クリーンなイメージとは裏腹に、ある秘密があった。

國村が演じるのは、中華店の調理人・栗田精二。探偵事務所のある下赤塚の中華店で働く無口な調理人。ひょんなことでゴローとグレと出会い、ある意外な依頼を持ち掛ける。