里見浩太朗、ヒット祈願を兼ねた“マグロの解体ショー”に参戦 見る者を魅了する殺陣の所作に関する秘話も<ホリデイ>

2023/01/03 18:45 配信

ドラマ 会見

「ホリデイ~江戸の休日~」の記者会見に参加した(左から)望月歩、高嶋政伸、里見浩太朗、内藤剛志、葵わかな (C)テレビ東京

1月6日(金)に放送される、望月歩葵わかな主演の新春ドラマスペシャル「ホリデイ~江戸の休日~」(夜7:30-9:48、テレビ東京系) の記者会見が1月3日に都内で行われ、W主演を務める望月と葵をはじめ、高嶋政伸内藤剛志里見浩太朗が登壇。会見の後半では、ヒット祈願も兼ねたマグロの解体ショーが実施され、本作で大立ち回りを披露している里見が“一太刀”入れる一幕があった。

同作は、徳川幕府3代将軍・家光の作といわれる一枚の絵をきっかけに、家光と町娘の身分の違いを超えた秘話を描いた、江戸時代から現代へと連なるラブストーリー。

脚本は、大河ドラマ「八重の桜」(2013年)や連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年、ともにNHK総合)のほか、数々のヒット作を手掛ける脚本家・山本むつみ氏が担当する。

里見浩太朗の“一太刀”で解体ショーが幕開け!


獲れたてだという本マグロの解体ショーは、里見が一太刀を入れ、大きな歓声が上がる場面からスタート。分かりやすく丁寧な説明と、テンポよく進むプロの手つきに、キャスト陣も思わず前のめりに。

葵わかな、真っ赤な着物は「マグロと同じ色」


この日、正月らしく真っ赤な着物で登壇した葵は「初めてマグロの解体ショーをこんなに間近で見ましたし、(着物が)マグロと同じ色だったんだっていうのが…(笑)。今日はそういう日なんだなという気持ち」とコメントし、会場の笑いを誘った。

また、記念すべき“一太刀”を入れた里見は「力いっぱい入れましたが、思ったより奥に行きませんね」と振り返った。その後「今すぐに大トロを食べたい!」と語った里見に対し、司会者が後ほど寿司で食べられることを伝えると、うれしそうにほほ笑んで見せた。