長澤まさみ“大友検事”の事務官・鈴鹿央士“椎名幸太”の場面写真解禁「不思議な力を持った作品です」<ロストケア>

2023/03/24 14:00 配信

映画

長澤まさみ“大友秀美”と鈴鹿央士“椎名幸太”が被害者家族を訪問(C)2023「ロストケア」製作委員会

松山ケンイチ長澤まさみが初共演する映画「ロストケア」が3月24日に公開。長澤まさみ演じる大友秀美検事の事務官・椎名幸太の鈴鹿央士を写した場面写真が解禁された。

長澤まさみと鈴鹿央士がタッグを組み介護殺人の真実に向き合っていく


本作は、葉真中顕氏が第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞したデビュー作。連続殺人犯となった心優しい介護士が検事と対峙。なぜ彼が殺人を犯したのかに迫る社会派エンターテインメントだ。

同日に公開となった本作で、長澤演じる大友秀美検事の事務官・椎名幸太の鈴鹿を写した場面写真が解禁。長澤と鈴鹿は、ドラマ「ドラゴン桜」(2021年、TBS系)から2回目の共演となり、本作では検事と検察事務官という役柄でタッグを組み介護殺人の真実に向き合っていく。

今回解禁となった椎名を写した場面写真には、大友と二人で被害者家族を訪問し、事件が発覚した後の家族の思いを聞きにいく場面や、斯波の主張に動揺し思い悩む大友に祖母との思い出を話しながら折り鶴を手渡す椎名の姿が切り取られている。さらに、椎名は斯波の連続殺人が発覚するのに一役買う重要な役どころ。データを分析するため一心にパソコンに向かいまっすぐな性格が伺える椎名の姿が映し出されている。

鈴鹿央士コメント「先の未来かもしれないけれど、すごく考えさせられました」


僕自身もまだ先の未来かもしれないけれど、向き合う準備をしなければとすごく考えさせられました。その一方で見終わった後には、なんだか視界が明るくなり、大切な人に会いたくなるような、不思議な力を持った作品です。

僕と同世代の方には、この作品が「介護」について考えるひとつのきっかけになればと思います。