「撮影の雰囲気」については、全員が口をそろえて「すごくいい」と手応えを感じている様子。清野が「この間、バスツアーのシーンを撮影していて、実際に観光バスに乗って高速道路を走りながら撮影をしているのでなかなかメイクさんとかも動けず、撮影前に岸井さんが私の髪を直してくれて、それがとてもうれしかったです」と告白。
それを受けて岸井は、「今そうやって伝えてもらってうれしいです」と顔をほころばせつつ、「バスの中で“たけのこニョッキゲーム”をやっていて、カットがかからなかったので『もう一回やろう』とか言ってそのままゲームを続けたりして、楽しく撮影をしています」と応じた。
生見も「本当に楽しくて。撮影ももちろん楽しいのですが、バスツアーのシーンが多いのでサービスエリアに寄るんですよ。サービスエリアに着いたら『今日のお昼はどれにするか』『何食べた?』とか話していて、ごはんの話をずっとしています」と明かした。
川村は、「昨日初めて撮影に入りまして、今まで自分が所属している事務所制作の作品が多かったので、『外の現場は大変だよ』といううわさを聞いていてドキドキしていたのですが…」と胸中を明かしながらも、「現代の現場はこんなにも雰囲気が良いのかと衝撃的で、この後どんどん悪くなったりしないよねと思うくらい居心地が良くて、とても穏やかな安定した気持ちでお芝居させていただきました」とコメント。
さらに、「タイトルにかけて、日曜の夜にやりたいことは?」と問われると、清野は「私は植物にすごくはまっていて、日曜の夜ぐらいは、お酒を飲みながら土いじりをしたいなと思っています。春になって鉢の植え替えもできるようになってきたので、今まで一年育ててきた植物で、良いムードで遊びたいなと思っています」と発表した。
岸井も「私も植物が好きなんですけど、日曜日の夜か…。私もじゃあ植物の植え替えにしようかな。それか、映画館に行って、帰ってきて家で本を読みたいですね」と理想の過ごし方を明かした。
生見は「(この仕事をしていると)曜日感覚がないので、日曜の夜ぐらいはちゃんと日曜日って思いたいなと。次の月曜日に向けてゆっくりお風呂に入りたいです」と忙しい毎日に癒しを求めた。
また、主題歌を歌うMrs. GREEN APPLEからメッセージが届くと、清野は「うれしいです。コメントありがとうございます。完成するまでにMrs. GREEN APPLEの皆さんが、良いものにしようと何度も作り直してくださったと聞いて、この曲を聞かせていただいたのでとても感動しました。前向きな気持ちにさせてくれる、背中を支えてくれるすてきな曲だなと感じました」と絶賛した。
最後に清野が「生きていると大変なことやつらいこと、嫌なことがたくさんあると思います。この物語は友達ができて、かけがえのない友情を得ることで、何とか踏ん張って乗り越えようとする三人の女性の友情の物語になっております。毎日大変なことがたくさんあると思いますが、日曜の夜ぐらいは、嫌なことを忘れてこのドラマを見ていただいて、明日からもまた一週間頑張ろうと思っていただけたらうれしいです」とコメントし、会見は終了した。
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