“神回”も再び!?「やすらぎの郷」前半戦65話を一挙配信決定!

2017/07/03 08:00 配信

ドラマ

この3人のシーンはさながらコントのようだ(C)テレビ朝日

テレビ朝日系の平日昼に新設された“シルバータイム”帯ドラマ枠で、好評放送中の連続ドラマ「やすらぎの郷」。

ことし4月にスタートして以来、脚本を手掛けた希代のヒットメーカー・倉本聰が同世代の大人たちに贈る全く新しいドラマ作品として、大きな話題を集めてきた。

往年の名優が一堂に会し、終の棲家(すみか)となる老人ホーム「やすらぎの郷」を舞台に、連日多彩なストーリーを紡いでいる。名優たちの若かりし頃の姿がチラッと公開されたり、今のテレビ界を痛烈に皮肉ったような過激なせりふも、好評を博してきた。

このたび、視聴者からの数多くのリクエストを受け、4月3日から6月30日までに放送された前半、第1話から第65話を「ビデオパス」にて期間限定一挙配信することが決定した。

まだ作品を見たことがない人も、うっかり見逃してしまったエピソードがある人も、この機会に「やすらぎの郷」を一気に振り返れる。

なお、放送は7月3日より後半戦に突入。主人公・菊村栄(石坂浩二)を中心に、「やすらぎの郷」の住人が繰り広げる群像劇に、今後も期待は高まるばかりだ。

第66話(7月3日)放送予定のあらすじ


やすらぎの郷」に秋の気配が近づくころ、三井路子(五月みどり)が、自分の構想を盗んで小説「流されて」を書いたと疑われる濃野佐志美の正体を暴くため、ナスの呪い揚げをするとのうわさが菊村栄の耳に入る。

その夜、濃野の正体が井深涼子(野際陽子)だと知る栄は、AEDの使い方を教わるとこじつけ、介護士の野村(芳野史明)と非番の貫井医師(小野了)をカサブランカに誘い、万が一に備える。すると…。