桐谷健太“豪太”&比嘉愛未“みなみ”、強い絆で「検察事務官拉致監禁事件」の真相を追う<ケイジとケンジ、時々ハンジ。>

2023/06/01 17:40 配信

ドラマ

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第8話より(C)テレビ朝日

桐谷健太が主演を務める「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話が6月1日(木)に放送される。放送に先駆け、第8話の先行カットが公開された。

同ドラマは、教師から警察官に転職という異色の経歴を持つ横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係所属の情熱あふれる刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事と判事(=裁判官)が繰り広げる大人のビターな群像劇を、サスペンスとユーモアで描写。主演・桐谷×脚本・福田靖氏の強力タッグが送る新感覚ドラマ。

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第8話のあらすじ


離婚調停中の1児の母・久保田涼子(橋本マナミ)が、夫側の弁護士・五十嵐明(徳重聡)にグラスを投げつけ、顔に全治1カ月のケガを負わせた。ところが送検されてもなお、涼子は頑として黙秘を貫く。

そこで担当検事の亀ヶ谷徹(西村元貴)は勾留延長を請求するが、なぜか涼子は判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)の勾留質問では理由こそ語らないものの、罪については素直に是認。証拠隠滅も逃走の恐れもないと判断した美沙子によって請求は却下され、涼子はいったん釈放される。

しかし、この美沙子の判断がまさかの裏目に出てしまう。亀ヶ谷が在宅で取り調べを続行しようとしたところ、涼子と突然連絡が取れなくなってしまった。

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第8話より(C)テレビ朝日

豪太が激しくうろたえる事態に…


亀ヶ谷は被疑者が女性ということもあり、本来は二階堂俊介(北村有起哉)付きの立会事務官である仲井戸みなみ(比嘉愛未)にも同行してもらい、涼子の自宅を訪問。ところが、涼子は窓から逃げ出し、駐車場へと向かう。止めようとしたみなみを車に乗せたまま、逃走してしまった。

「大切な妹・みなみが拉致された」という知らせを受けた横浜みなとみらい署強行犯係の刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)は激しくうろたえる。自らのミスで“あってはならない事態”を招いてしまった亀ヶ谷、さらに涼子を釈放した張本人である美沙子にも動揺が走る。

一方、逃走中の車内で涼子と話したみなみは、事件の背景にどうにも拭えない違和感を覚えていた。そんな中、捜査は想定外の局面へ。思わぬ新事実が次々と浮き彫りになっていく。

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第8話より(C)テレビ朝日