桐谷健太“豪太”&比嘉愛未“みなみ”、強い絆で「検察事務官拉致監禁事件」の真相を追う<ケイジとケンジ、時々ハンジ。>
みなみの願いに豪太が動く
第8話の見どころとなるのは、「仲井戸きょうだいの絆」「二階堂(北村有起哉)にとっての豪太の印象の変化」である。
仲井戸豪太(桐谷健太)と仲井戸みなみ(比嘉愛未)は、各話でテンポのいい会話を繰り広げたり、事件解決後には高確率で一緒に過ごしているなど、仲のいいきょうだいとして、「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」ファンや視聴者に認知されてきた。
今回そんなきょうだいの「絆」を改めて感じることができるシーンがたくさんある。みなみが拉致されたと聞いた豪太は今まで見たことがないほどうろたえてしまう。「俺が解決する! 待ってろ!」と言いだしそうな豪太が、今回は、みなみのためにぐっと感情をこらえて状況を把握しようとする。兄としてみなみを心配しながら、刑事としても事件に向き合う豪太の姿は見どころの一つである。
また、いつもしっかり者のみなみが、涙ながらに兄・豪太へ助けを求める描写も。妹・みなみに向けた豪太の表情や言葉から、仲井戸きょうだいがどのような関係で、二人で支え合ってきたのかが想像できる貴重なシーンとなる。
二階堂は「仲井戸きょうだいに弱かった…?」
二つ目の見どころは「みなみだけではなく豪太にも弱い二階堂(北村有起哉)」。みなみに好意を寄せているかような二階堂はみなみの言動に大人しく従ったり、一喜一憂したりと、誰がどう見ても「みなみに弱い」という印象がある。
しかし、第8話では、「みなみだけではなく、豪太にも弱い。つまり仲井戸きょうだいという存在に弱いのでは…?」という疑いが浮上する。二階堂にとって、豪太は「みなみの兄だから印象を悪くしたくないが、少しむかつく存在」。しかし、第8話では豪太のある姿を見て、その印象が少し変化することに。
仲井戸きょうだいを巡る二階堂の気持ちの変化が感じられたり、亀ヶ谷(西村元貴)&沢(小松利昌)ペアの出番が多い第8話は本日6月1日(木)夜9時より放送される。
https://www.tv-asahi.co.jp/keiji_kenji_hanji/
■「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」公式Twitter
https://twitter.com/keijito_tvasahi
■「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」公式Instagram
https://www.instagram.com/keiji.kenji.hanji/
▼2023年4月期の春ドラマ一覧はこちら▼