Snow Man渡辺翔太、ドームツアーで興奮「今までライブをやってきた中で一番暴れた」

6月15日放送の「Snow Manの素のまんま」(文化放送) では、渡辺翔太と宮舘涼太がパーソナリティを担当。ドームツアーの裏側を明かす場面があった。

広い楽屋への憧れ「男心をくすぐられる」

現在開催中のSnow Manのコンサートツアー「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」大阪・京セラドーム公演に参加したリスナーから感想のメールが届く。MCでメンバーが広い楽屋にはしゃいでいたエピソードを明かしていたことから、リスナーは楽屋での裏話を教えてほしいとお願いする。

ジャニーズJr.の頃に先輩のバックに付いて訪れていた京セラドームでは、広い楽屋を先輩たちが使用しており、二人はそこに憧れていたことに触れると、宮舘は「それを実体験できた」と述べ、渡辺も「それは浮かれますよね」と心境を伝える。

その楽屋を使えることを、宮舘は「ある種、ステイタス」と言い、渡辺も「パフォーマンス面ではないけど、そういうちょっと違う憧れ」と表現し、「男心をくすぐられる」とも話す。また渡辺は、向井康二が関西出身ということもあり、「一番浮かれてました」と暴露した。

「アドレナリンが俺らだけじゃなくて、客席もすごい」

続けて二人はライブ本番中の出来事も振り返る。渡辺は「大阪で暴れすぎて、今までライブをやってきた中で、一番暴れたんじゃないかな」と回顧し、宮舘も「(渡辺が)振付とか踊ってなかったからね(笑)」と指摘する。「振付を無視し、立ち位置も守らない、ステージから飛び降りて客席行っちゃうとか」と自らの行動を白状した渡辺に、宮舘は「だいぶロックだった」とツッコミを入れる。

「衣装も勝手に脱いじゃう」という行為も行った渡辺は「涼太に、本番中に、自分が衣装を脱いだから『お前も脱げよ』」とジャスチャーで伝えていたと言い、一方の宮舘は衣装を脱ぐ想定をしておらず、インナーは「あみあみのタンクトップ」で、「大事な部分と言いますか、もう見えてるし」と嘆き、しかも「最後、そのタンクトップで挨拶」という流れになったと話す。

渡辺はライブ会場での声出しが解禁になったこともあり「アドレナリンが俺らだけじゃなくて、客席もすごい」と言い、「あれに引っ張られる」と観客の影響も大きいと弁解。宮舘はアリーナツアーの頃からともにライブ制作をしてきてくれたスタッフに加え、会場がドームになったことで増えたスタッフもおり、そういう変化にも「グッとくる」と感慨を伝える。渡辺は「自分たちの成長を少しでも感じれてる瞬間になったのかな」と言い、宮舘も「大成功で終わりたい」と意気込みを語った。

次回の「Snow Manの素のまんま」は6月22日(木)夜9:00より放送予定。渡辺翔太と佐久間大介がパーソナリティを担当する。