鈴木亮平&黒木華、4回目の共演で初めて“家族以外”の役に「どんなお芝居をしても受けてくれる」<下剋上球児>

「スポ根ドラマとはまた違ったスポーツドラマを楽しんで」


生徒、教師、家族が、甲子園という夢をかなえていく物語。2人の高校時代の思い出を聞いてみると…。

黒木:演劇部で、それこそ野球部の甲子園のような全国大会があり、それを目指していました。ただ私たちの代は弱くて、先輩たちが泣いていたのをよく覚えています。

鈴木:僕は高校生時代に甲子園球場でアルバイトをしていて。その時は同じ高校生だったので、試合に負けて泣く生徒たちを見ても、“泣いているな”くらいしか思わなかったのですが…。改めて今考えると、そこにどれだけの思いがあったのか想像できます。

今回は、そんな生徒たちの思いを一緒に体験できるドラマです。根性や気合いといったスポ根ドラマとはまた違った、スポーツドラマを楽しんでください!

取材・文=玉置晴子

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