「地方テレビ局編」で「横浜テレビ」の報道キャスター・桔梗を演じる中谷は、フジテレビのアナウンサーから指導してもらったと言い、「懇切丁寧に指導してくださいました」と役作りを明かす。また、新人記者・査子を演じる福本は、「中谷さんの背中を追いながら頑張りたいと思います」と意気込んだ。
ベテランカメラマン・国枝役の梶原は、監督との付き合いが長いそうで「撮影がとても丁寧で、夜中までかかったこともあります」と撮影秘話を。桔梗の同期・折口役の小手は、「監督とは僕が初めて出演したテレビドラマでお世話になりました。月9にも縁があり、今作の日付が12月24日で、僕の誕生日は12月25日。しかも僕、実家が横浜で今作の舞台も横浜。第4の主人公といってもいいかもしれない」と縁を感じている様子。
番組スタッフ・前島役の加藤は「美紀さんのキャスターぶりがすごいとお聞きしました。マイクの持ち方なども注目です」と見どころを語る。ニュースデスク・黒種役の大水は、「八歩美人な役柄。八方美人ってよくないイメージかもしれないけど、頑張って仕事しているところを見せたい」とコメントし、新社長・筒井役の丸山は、「監督に壁になってほしいと言われたので、平民たちを従わせたい(笑)」と就任早々大なたを振るう大改革を行い、桔梗たちを翻弄する役柄について述べた。
「レストラン編」では、洋食店「葵亭」に代々受け継がれてきたデミグラスソースがダメになってしまうところが描かれる。頑固なシェフ・立葵時生役の大沢は「胃袋をつかむパートだと思っているので、料理の過程も撮っています」と料理シーンにもこだわる。
ソムリエール・梅雨美役の桜井は「シリアスとは程遠いパートです。大沢さんが“葵亭ポンコツ劇団”と命名してくださってそのネーミングが好きです」とコメディ要素のあるパートだと明かす。
アルバイト・細野役の井之脇は「僕たちはデミグラスソースのせい店を開けられるのかっていうのを11話通してやります(笑)。レストランのシーンはまとめて撮っているのでチームワークが良くなっています」とコメント。
葵亭にいるよう命じられた警察官・山田役の今井は「弱っちい警察官の役でポンコツにもヒエラルキーがありまして僕は下の方です(笑)」と役のポジションを明かした。
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