相葉雅紀、「VS嵐」「VS魂」の思いを継ぎ挑む新番組「木7◎×部」 初回“部活”に二宮和也を指名した理由を明かす

2023/10/26 05:00 配信

バラエティー インタビュー

「木7◎×部」に出演する相葉雅紀とえなりかずき(C)フジテレビ

えなりは相葉の家族との交流も


――2人で立ち上げるならどんな部活が良いですか?

相葉:これ昨日を知ったんですけど、えなりくんは車が大好きなんですよ。僕も車が大好きで、同じ趣味あるんだと思いました。車作りたいですよね、廃車されてるやつから2人の車作ったら楽しそうだな。

――作った後2人でどこにドライブに行きたいですか?

えなり:ドライブでどっか行くってことは、車検通すってことですか!?(笑)私有地で10m動いたとかでも十分だと思うんですけど、車検はちょっとプロが入らないと厳しい(笑)。でも電気とかだったら、小学生が作るようなちっちゃいやつは作れるかも?

相葉:結構そういう廃車になったやつを蘇らせるみたいなアメリカの番組とか見ちゃう。だから面白そうだなと思う!

えなり:それは夢がありますね。

――えなりさんは相葉さんの家族とゴルフに行くほど仲が良いと番組内でも話していましたね。

相葉:うちの両親と会って3分で打ち解けてました(笑)。まだ実家に帰ってないから一緒に番組をやることを両親に話してないんですけど、帰ったら話します。多分喜んでると思う!

えなり:また次回のラウンドもぜひ!許可さえいただければ4人の写真を見せたいぐらいなんですけど、すごい爽やかな写真を撮らせていただきました。

同じ枠に出演し続ける相葉の思い


――相葉さんはフジテレビゴールデンの枠で「VS嵐」から出演し続けて、15年目となりますね。

相葉:本当に「VS嵐」は、僕らをすごくいろんな方に知ってもらいお世話になった番組です。活動休止のタイミングで、後輩たちと一緒に番組を盛り上げようと「VS魂」という形になり、2年半続いたんですけど、僕の力が足りず、後輩たちには申し訳ない思いもさせてしまい、ちょっと後ろめたい気持ちもありました。でもみんな前向きに捉えてくれていて、「次の番組も頑張ってね」っていう話をしていただけたりもしました。

僕もその今までの思いも継ぎながら、番組もスタッフの方たちも違うので、新しい番組なんですけど、個人的な気持ちとしてはこの枠でやってきた思いが乗っかった「木7◎×部」になっています。なので、みんなのためにも頑張りたいなっていう気持ちはあります。15年って相当長いと思うんです。それだけ何度もチャレンジさせていただけてフジテレビさんには本当に感謝しかないですね。なので、僕ら含めスタッフの皆さんと、一回一回全力を出し切るっていうことを集中してやっていきたいと思っています。

えなり:相葉さんがすごい思いを持ってやってらっしゃる番組だっていうのは分かっているつもりなので、相葉さんももちろんすごい活躍されるんですけど、僕はもうそれ以上に相葉さんの横でフルスイングする覚悟でやっていかないとなと思います。ゴールデンタイムって「置きに行くとダメ」みたいなイメージを勝手に持っているので、せめて僕はアウトでもいいから打っていく覚悟でいきます。(「渡る世間は鬼ばかり」も木曜日放送で)木曜日にご縁を感じているので、木曜日でまたフルスイングしたいと思います。