「木7◎×部」での相葉の相棒はえなり
――番組が変化していく上で、番組への向き合い方に変化はありましたか。
相葉:正直今回やらせてもらえると僕は思ってなかったので、声を掛けていただいた時はすごくうれしかったです。本当にみんなには申し訳ないっていう気持ちもありながらですけど、みんなの分を頑張んなきゃなっていう風に、もう一度気合いが入りました。
えなり:相葉さんとドラマをきっかけに仲良くさせていただいて色々お話しさせていただくようになって、僕はキャスティングされたんですよね?
相葉:俺キャスティングしてないよ!仲いい人誰ですかって(スタッフに)聞かれたからいっぱい挙げたの。
えなり:ああ…そうなんですか…。
相葉:落ち込まないで!
えなり:全然大丈夫です、僕頑張ります…。
相葉:でも空気感を大事にしたいってことで、プロデューサーがえなりさんでいきましょうって決めたんですよ。
えなり:本当ですか?僕一番最初の打ち合わせで、スタッフさんに「相葉さんとそんな仲いいんですか?」って聞かれて、打ち合わせというより取り調べみたいでしたよ(笑)。そういえば、最近紹介入社が流行ってるというニュースを見ました。試験で採用してもすぐ辞めちゃったりするけど、意外と紹介入社だと紹介者の顔を立てなきゃいけないっていうので、社員もすごい頑張ってくれて、離職率が低くなるっていう。僕も紹介してもらって、相葉さんの顔を潰しちゃいけない。普段でもフルスイングはするけど、普段以上の力が出るかもしれないっていうので、選んでくださったのかもしれない。紹介していただいたんだから、頑張んなきゃっていう心持ちではおります!
――「VS魂」時代の相葉さんの相棒は風間俊介さんでしたね。
相葉:(えなりと)似てるってこと!?(笑)
えなり:僕は似てるって言われて光栄ですけど、風間さんはどう思うか分からないです(笑)。
相葉:風間くんはずっと言ってたよ、似てるって。
えなり:本当ですか?それはありがたいです!もしかして、風間さんは忙しいから雰囲気似てるえなりでってこと?
相葉:俺にキャスティング権ないから分からないよ。でも、番組の空気を初回からあったかい空気に出来たのは、やっぱりえなりくんが入ってくれたからだとは思っていますし、本当に感謝しかないです。ありがとうございます!
楽しんでいただけるような番組にしたい
――読者や視聴者の方へメッセージをお願いします。
相葉:いろんな部活もあるし、その中には感動するものもあったり、本当にただただ笑える部活もあったり幅が広いです。僕らは一回一回フルスイングで、皆さんに楽しんでいただけるような番組になったらいいなと思いますので、ぜひ「木7◎×部」を見ていただけたらと思います。よろしくお願いします。
えなり:「学校にはない部活」っていう大きなテーマがあるので、学校にはなくて「新しいね」「初めてだね」「あ、こういう切り口あったんだ」っていう何か皆さんの心に引っかかるような部活を僕もプレゼンしていきたいと思いますし、皆さんに届けたいと思うので頑張ります。ぜひ見てください!