吉沢亮と宮崎あおいがW主演を務めるNetflix映画「クレイジークルーズ」が、11月16日(木)より世界独占配信される。
W主演を吉沢、宮崎、脚本を映画「花束みたいな恋をした」の坂元裕二、瀧悠輔が監督を務める他、吉田羊、菊地凛子、泉澤祐希、蒔田彩珠、長谷川初範、高岡早紀、安田顕などのキャストたちが脇を固める。
豪華クルーズ船でバトラーとして働く冲方優(吉沢)は、乗客の理不尽なクレームに土下座も厭わず対応するその「プライドのなさ」を、新人船長・矢淵初美(吉田)から評価されている。横浜からの出航直前、切羽詰まった様子でクルーズ船に乗り込んできた盤若千弦(宮崎)。盤若は冲方に、互いの恋人が密会していることを告げる。
42日間に及ぶエーゲ海ツアーに出航したクルーズ船・MSCべリッシマのデッキで、冲方と盤若は自分たちの不幸な境遇を嘆き合う。そんな矢先、2人はクルーズ船のプールで殺人事件を目撃する。交際中の相手から「なかったこと」にされてしまった冲方と盤若の2人は、目の前で起こった事件を「なかったこと」にさせないため、独自に捜査を始める。
解禁された場面写真では、ミステリーの要素だけではなく、本作の主人公・冲方優と盤若千弦のラブストーリーの予感漂う2ショットとあわせ、2人のドレスアップした姿が。バトラーの制服姿から打って変わってピンクジャケットスタイルの冲方や、ラフなカジュアルスタイルからドレススタイルまで魅せる盤若が写し出されている。
他にも、主人公2人の脇を固めるキャストたちが演じる怪しいキャラクターたちの場面写真も。クルーズ船の平和と安全を守る新任船長・矢淵初美(吉田)や、煌びやかな衣装に身を包み、ラグジュアリーな船内で乗客同士リッチなひとときを楽しむ、映画プロデューサー・保里川藍那(菊地)など、全員が怪しく見える写真となっている。
※宮崎あおいの崎は「立つさき」が正式表記