松岡茉優“みちる”、寝ている菅野美穂“ゆりあ”のほっぺにキス「ゆりあが好きなの?」と飛び交う憶測<ゆりあ先生の赤い糸>

2023/11/10 06:00 配信

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みちる(松岡茉優)の好きな人は誰なのか、憶測が飛び交う(C)テレビ朝日

菅野美穂が主演を務める「ゆりあ先生の赤い糸」(毎週木曜夜9:00‐9:54、テレビ朝日系)の第4話が11月9日に放送。第4話では、ゆりあ(菅野)に、甘えるみちる(松岡茉優)の姿が描かれた。また、みちるが「好きな人がいる」と発言したことが大きな話題になったが、その人物が「ゆりあなのではないか」という憶測が飛び交っている。(以下、ネタバレを含みます)

「ゆりあ先生の赤い糸」を紹介


同ドラマは、2023年の「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」に輝いた入江喜和の「ゆりあ先生の赤い糸」(講談社)が原作。夫の介護、愛人との同居、嫁しゅうとめ問題などを痛快に乗り越える、かつてない地味でタフで明るい、平凡な“主婦ヒロイン”の姿を描く。

「ゆりあ先生の赤い糸」第4話を振り返る


昏睡(こんすい)状態にある夫・伊沢吾良(田中哲司)の“先の見えない自宅介護”の合間を縫って、ワンオペで息子を育てる若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)に刺しゅうを教える中、ずっと薄れていた“女心”が再び芽生え始めてきた主婦・伊沢ゆりあ。

だが、伴に突然キスされた途端、彼女はとっさに彼の気持ちを遊びと決めつけ、「さみしいだけの慰め合いみたいのなら、いらない」と拒否。伴は彼女の言葉に傷つき、その場を去ってしまう。まるで女の子のように涙が止まらないゆりあ。自分の言動を悔いたゆりあは帰宅後、伴に謝罪のメッセージを送るが、待てど暮らせど返信はなかった。

時を同じくして、介護のため家に出入りしている吾良の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)が、ゆりあに相談事を持ち掛けてくる。地方で旅館を営む母・箭内寿美代(麻生祐未)に、東京で介護の勉強を始めたとうそをついたところ、現場で働く息子を見るため伊沢家を訪れると言い出したという。

ためらいながらも何とか口裏を合わせ、上京した寿美代を迎え入れるゆりあ。ところが、稟久とゆりあの関係性を疑った寿美代から、2人だけで話したいと切り出される。

そんな中、ゆりあは稟久の“これまで見えていなかった顔”も知っていくことに。さらに、同居し始めた吾良の“彼女”・小山田みちるが突然、ゆりあに「ギュッとして」と抱きついてくる。