初回に吉高&柄本の登場はなかったが、2人は初回放送日である1月7日に京都市で行われたパブリックビューイング&トークショーに登場。会場で吉高が「子役ふたりのエネルギーが爆発していたし、本当にその時代に生きている子たちに見えて、それが素晴らしいなと思います。せっかく彼らが丁寧に作ってくれた第1回なので、第2回から大人のまひろと道長が壊してはいけないですね」、柄本も「第1回は子役の2人が躍動して、画面から飛び出てくるような勢いの素晴らしいお芝居でしたね」と言及。それほど子役2人の演技が強い印象を残す初回となった。
放送後には、視聴者からも「まひろと三郎のやりとり、かわいい!」「二人の雰囲気がすごくいい」の声が続々。「鎌倉殿の13人」(2022年)での大姫役に続き2度目の大河ドラマ出演となった落井実結子ちゃんに「演技に引き込まれた」の声が上がったほか、「三郎くん役の子、雰囲気が柄本佑さんにそっくり!」の声も。「まひろと三郎の関係がどうなっていくのか気になる」と、今後への期待を掻き立て、放送後にはSNSで「光る君へ」「大河ドラマ」「平安時代」など関連ワードが次々とトレンド入りを果たす盛り上がりを見せた。
第1回ラストでは、まひろの母・ちやは(国仲涼子)が突然の悲劇で命を落とすという衝撃展開も描かれた「光る君へ」。1月14日(日)放送の第2回「めぐりあい」ではいよいよ、成人したまひろ(吉高)と道長(柄本)の物語がスタートする。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)