<光る君へ>町田啓太&はんにゃ. 金田哲の“イケメン公達”に視聴者沸騰「すべてが完璧」黒木華“倫子”も初登場

2024/01/22 12:16 配信

ドラマ レビュー

イケメン公達の男子会「光る君へ」第3回より(C)NHK

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第3回「謎の男」が1月21日に放送され、町田啓太金田哲(はんにゃ. )、黒木華凰稀かなめら新キャストが続々と登場。平安の貴族社会に属する人々の優雅な立ち振る舞いに、視聴者から歓声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

イケメン公達、“恋バナ”に興じる


平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く「光る君へ」。大石静が脚本を務め、主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメート・藤原道長を柄本佑が演じる。前回、第2回「めぐりあい」では師貞親王(本郷奏多)の“痴(し)れ者(愚か者)”ぶりが話題を集めたが、第3回では優雅で知的な貴族社会の人々が新たに登場した。

道長と男子トークを繰り広げたのは、教養豊かな藤原公任(ふじわらのきんとう/町田)と才気あふれる藤原斉信(ふじわらのただのぶ/金田)。宮中の当直勤務“宿直(とのい)”をしながら公任に贈られた色とりどりの恋文を回し読みしたり、道長の「俺のように字が下手で歌も下手だと困る」というぼやきに公任が「訪ねてしまえばいいんだよ」とイケメンらしいアドバイスをしたりと、“恋バナ”を楽しむ様子が描かれた。

一方、まひろが参加したのは親戚筋にあたる左大臣家の姫・源倫子(みなもとのともこ/黒木)らのサロン。ここでは、偏の札とつくりの札を合わせて漢字を完成させる“偏つぎ”など、優雅な遊びを楽しむ姫君たちの様子が描かれた。

「光る君へ」第3回より(C)NHK


「モテ男っぷりがエグい」町田啓太“公任”に熱視線


平安貴族たちの日常がこまやかに描かれた第3回。特に、公任の二次元から飛び出したような“イケメン公達”ぶりに視聴者からも「世界一美しい…」「モテ男っぷりがエグい」「すべてが完璧すぎる」「イケメンすぎてしんどい」といった声が続出。

斉信役の金田にも「色白の面立ち…普通にイケメン公達として成立してる」「狩衣姿がよく似合う」などの声が上がり、このシーンから「源氏物語」の一節“雨夜の品定め”の場面を連想したファンも多かったようだ。