<光る君へ>吉高由里子“まひろ”の心をかき乱す…柄本佑“道長”にハマる視聴者続出「色気がすごい!」

2024/02/24 20:40 配信

ドラマ レビュー

柄本佑“道長”のまなざしの演技に色気が…「光る君へ」第7回より (C)NHK

第6回の“漢詩の会”でも、道長がまひろを無言で見つめるシーンがあった。今回も、複雑な思いとその奥にある恋心をまなざしで表現した柄本の演技に、視聴者からは「柄本さんの色気がすごい!」「道長とまひろの場面、色気がどんどん増してきてる」「柄本道長の色気にすっかりまいってる。こんなに色気のある俳優さんだったとは…」の声が飛び交った。

“ライバル”倫子も参入…三角関係のゆくえは


また、第7回では道長が公任(町田啓太)、斉信(金田哲)、急きょ参加の直秀(毎熊克哉)とポロに似た球技“打きゅう”を楽しむ場面も描かれた。

迷いながらも会場に現れたまひろは、さっそうと馬を駆って“打きゅう”を楽しむ道長をどうしても目で追ってしまう。道長のほうも、ちらちらとまひろを気にしている。互いに意識せずにいられない2人に、視聴者からも「少女漫画みたい!」の声が上がった。

だが“打きゅう”の試合後、まひろは公任らがまひろについて「あれは地味でつまらぬ」「あれはないな」と“品定め”し、「女こそ家柄が大事だ。そうでなければ意味がない」と話しているのを物陰で聞いてしまい、ショック。再び道長との立場の違いを思い知らされ、道長からの恋文を燃やしたのだった――。

町田啓太“公任”たちの品定めを聞いてしまう吉高由里子“まひろ”「光る君へ」第7回より (C)NHK


互いに引かれ合いながらも、恋しい気持ちだけでは乗り越えられない障害に阻まれたまひろと道長。そんな2人に、視聴者からも「10代の女の子にこの恋はきつすぎる」「まひろと道長が結ばれる世界線も見たい…」の声が高まっている。

一方で、左大臣家の娘で家柄も申し分ない倫子(黒木華)が“打きゅう”の会で道長を見つめているような描写も。2月25日(日)放送の第8回「招かれざる者」の予告でも、頬を紅潮させ「道長さま…」とうっとりつぶやく倫子の姿が確認できる。もどかしい道長とまひろの関係に加え、倫子も加わっての三角関係はどう発展していくのだろうか。