「大好きです」小林亮太“ケイタ”が意を決して告白、山本望叶“実々花”からの返答は…<アイドル失格>

2024/02/29 17:00 配信

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「アイドル失格」第7話より(C)BS松竹東急/KADOKAWA

山本望叶主演のドラマ「アイドル失格」(毎週土曜夜11:00-11:30、BS松竹東急/TVer・DMM TVにて配信)の第7話が2月24日に放送された。第7話では、実々花(山本望叶)の“繋がり”について、サヤ(泉綾乃)と話す様子が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)

「アイドル失格」とは


NMB48安部若菜によるデビュー小説『アイドル失格』(KADOKAWA)を実写化ドラマ化した本作。“アイドル×オタク”の禁断の恋を描いており、人気アイドルでセンターを務める主人公・小野寺実々花がある出来事をきっかけに、熱心なオタク・吉野ケイタと交流を重ねていく。

本作で実々花が所属するアイドルグループ「テトラ」のメンバーには、原作者の安部と同じNMB48のメンバー4人が抜擢。不動のセンター・小野寺実々花役にはNMB48の次世代ビジュアルエースと名高い山本望叶がドラマ初主演を果たす。そして実々花のライバル・一ノ瀬萌役を川上千尋が、ムードメーカーの空野あかり役を上西怜が、リーダーの川嶋サヤ役を泉綾乃がそれぞれ担当。また、実々花に“ガチ恋”するオタク・吉野ケイタ役は、舞台やドラマ、映画など多方面で活躍する俳優・小林亮太が演じる。

その他にも、ケイタの幼馴染・山田咲良役の美山加恋、ケイタのバイト先の店長・笹山健志役の本田博太郎、実々花と共演する人気イケメン俳優・立花廉役の内藤秀一郎に加え、塚本高史カミヤサキ池田努みやなおこ渋江譲二、青柳尊哉、大津尋葵宮下修司菊田万琴しずる(KAZMA村上純)、三浦マイルド石橋遼大(四千頭身)といった豪華な顔ぶれが勢揃い。2023年12月にNMB48を卒業した渋谷凪咲も、ゲストキャストとして出演する。

「アイドル失格」第7話より(C)BS松竹東急/KADOKAWA


サヤから“テトラに対する本気の思い”を聞かされる実々花


前話で実々花(山本望叶)と水族館デートをしたケイタ(小林亮太)は、後日バイト先でも顔をニヤつかせながら「楽しかった」と幼馴染の咲良(美山加恋)に報告する。熱帯魚店の店長・笹山(本田博太郎)は「付き合えば良いんじゃないの?」と言うが、咲良は嬉しそうなケイタを見てどこか浮かない様子だった――。

一方、実々花(山本望叶)たちテトラメンバーは、テレビ番組の収録で商店街に来ていた。サヤ(泉綾乃)に「繋がってるでしょ?」と勘付かれた実々花はさらに、「水族館の後、まっすぐ帰ったの?集中して。ただそれだけ」と忠告を受ける。

それに対し、実々花もサヤが大事にしている“指輪”について指摘。彼氏の存在を言及すると、サヤは「私はテトラやるために切ったから」ときっぱり言い放つ。

サヤいわく、身につけている指輪は“お守り”のようなもので、ようやくテレビ番組にも呼ばれ始めたテトラでメジャーになりたいという。そして「実々花はそうじゃないの?」と聞かれ、実々花は思わず黙り込んでしまうのだった。

「アイドル失格」第7話より(C)BS松竹東急/KADOKAWA