<光る君へ>打ち砕かれた吉高由里子“まひろ”の恋心に「つらすぎる」の声…「妾でもいい」がトレンド入り

2024/03/25 12:30 配信

ドラマ レビュー

まひろ(吉高由里子)と友情をはぐくむ倫子(黒木華)「光る君へ」第12回より (C)NHK

“妾でもいいと言ってくれ”――そんな道長の願いもむなしく、まひろは「道長様と私は、やはりたどる道が違うのだと申し上げるつもりでした」と精いっぱいのうそを口にし、その場を去った。互いに思い合うまひろと道長がたどった皮肉で残酷な展開に、視聴者からもショックの声が続出した。

「道長~~!相手が倫子さまだと知って『妾でもいい』とは言えないよ!」「まひろの気持ちも、道長の気持ちもわかるだけにつらすぎる」「“妾でもいい”まで歩み寄ったのに…そのあとの展開が残酷すぎて…」と、互いに思い合いながらもすれ違うまひろと道長の思いを推し量る声が上がり、SNSでは「#光る君へ」「倫子さま」「道長」のほか「妾でもいい」もトレンド入りする反響を集めた。

道長と倫子の結婚により、終わりを迎えたかに見えたまひろ・道長・倫子の三角関係。だが、3月31日(日)放送の第13回「進むべき道」では、まひろがかつて道長に送った文を倫子が手にし「女の文字…ですよね?」とまひろに尋ねる場面も…。まひろの切ない恋のてん末にはまだ続きがありそうだ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部