<アイドル失格 最終回>「みんな大好きだよ!」感動の卒業ライブで山本望叶“実々花”の想いが溢れる…「テトラ」の楽曲も披露

2024/04/03 17:00 配信

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「アイドル失格」第12話(最終話)より(C)BS松竹東急/KADOKAWA

山本望叶主演のドラマ「アイドル失格」(毎週土曜夜11:00-11:30、BS松竹東急/TVer・DMM TVにて配信)の最終回(第12話)が3月30日に放送された。第12話では、実々花(山本望叶)の卒業ライブの様子が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)

「アイドル失格」とは


NMB48安部若菜によるデビュー小説『アイドル失格』(KADOKAWA)を実写ドラマ化した本作。“アイドル×オタク”の禁断の恋を描いており、人気アイドルでセンターを務める主人公・小野寺実々花がある出来事をきっかけに、熱心なオタク・吉野ケイタと交流を重ねていく。

本作で実々花が所属するアイドルグループ「テトラ」のメンバーには、原作者の安部と同じNMB48のメンバー4人が抜擢。不動のセンター・小野寺実々花役にはNMB48の次世代ビジュアルエースと名高い山本望叶がドラマ初主演を果たす。そして実々花のライバル・一ノ瀬萌役を川上千尋が、ムードメーカーの空野あかり役を上西怜が、リーダーの川嶋サヤ役を泉綾乃がそれぞれ担当。また、実々花に“ガチ恋”するオタク・吉野ケイタ役は、舞台やドラマ、映画など多方面で活躍する俳優・小林亮太が演じる。

その他にも、ケイタの幼馴染・山田咲良役の美山加恋、ケイタのバイト先の店長・笹山健志役の本田博太郎、実々花と共演する人気イケメン俳優・立花廉役の内藤秀一郎に加え、塚本高史カミヤサキ池田努みやなおこ渋江譲二、青柳尊哉、大津尋葵宮下修司菊田万琴しずる(KAZMA村上純)、三浦マイルド石橋遼大(四千頭身)といった豪華な顔ぶれが勢揃い。2023年12月にNMB48を卒業した渋谷凪咲も、ゲストキャストとして出演する。

実々花の卒業ライブで振り返る思い出の数々


とうとう、実々花(山本望叶)の卒業ライブが行われた。実々花の卒業に寄せて、テトラのメンバーがコメントを残す。そこには、“王道アイドル”“完璧なアイドル”“努力家”など、実々花を表すさまざまな言葉が次々と飛び出した。

大勢のファンに迎えられた実々花は、「青春テトラポット」のパフォーマンスを披露する。それと同時に、これまでの実々花のダイジェスト映像が流れた。代々木ホールでのライブが決まったこと、汗を流したレッスン、勉強との両立、そしてファン感謝祭での3位転落…。

その映像を通して、アイドルや「テトラ」に懸けてきた実々花の想いがひしひしと伝わってくるのだった。