Snow Man、素になればなるほど際立つ“愛らしさ”　目黒蓮企画で垣間見えたメンバーの人間味あふれる魅力

阿部亮平、「靴脱げた」とシンデレラ感もプラスオン

ラストは長さ173mのジップライン。「ラヴィット！」で数々のジップラインを体験済の佐久間は、「めっちゃ気持ちいい！」と、手を広げ爪先をピンと伸ばし美しいポーズ＆笑顔で大自然の中を滑空する。

ゴールにたどり着き、スタート地点に向けて「阿部ちゃん、カモン！」と声をかければ、阿部は「やってやんよ！」とこれまた少年の顔。「わぁ～！」とキュートな笑顔＆緑ジャージで緑の中を飛ぶ姿はまるで森の妖精のようだが、ゴール地点では左足の靴がポロリと脱げてしまい「靴脱げた」とシンデレラ感もプラスオン。

次の渡辺に「翔太～、こっちOK～！」と愛らしく呼びかけるが、「カモン！」の低音ボイスにはエコーがかかる演出でYouTubeスタッフも楽し気なのがうかがえる。

「カモンじゃないんだ…」とつぶやく目黒蓮に渡辺翔太「カモーン！」

今回はずっと怖がっていた渡辺だが、それでも「やってやんよ！」と気合いを入れジップラインにGO。「わー！」「キャー！」「すごい～！」と大笑いしながら大自然の中を滑空。最後は尻餅をついて着地し「やっと地上に帰ってこれた！」と喜ぶ。佐久間が「(地上に戻り)生きた心地した？」と尋ねると「生きた心地！」と子どものように素直に返し笑いを誘った。

そして渡辺は、ラストに控える目黒に「めめー！いいよー！」と叫ぶが、これまで呼びかけは「カモン」だったことから、目黒は「カモンじゃないんだ…」とポツリ。173ｍ離れていても以心伝心、すぐさま渡辺が「カモーン！」と叫び直し、「良かった良かった(笑)」と目黒も空を翔ける。「うぉー！」と雄叫びを上げ、心の底からの笑顔を見せ、最後はキレイに両足で着地。“わんぱくめめ”ぶりを発揮した。

人間味たっぷりの動画を見たファンからは…

ステージでは圧倒的なパフォーマンスで魅了するSnow Man。渡辺は帝王感たっぷりのボーカルで会場を支配し、阿部はキュートなキラキラアイドルスマイルを見せたかと思えば次の瞬間には思いがけないほどのクールさで翻弄、目黒は色気のある表情とダンスで酔わせ、佐久間のアクロバット＆ダンスは見る者を引きつけずにはおかない。

そんなSnow Manだが今回の企画で見せたのは、無邪気に笑い転げる少年のような姿。ハードなアスレチックで思わずのぞいた素の姿は、カメラの前にもかかわらず素直に怖がったり、わんぱくだったり、そして相変わらず助け合う仲の良さがあふれ出すもの。

素になればなるほど人間味たっぷり。カッコつけることなく…だからこそかえって際立つ愛らしさが印象的なこの動画を見たファンからは「かわいすぎた！」「とにかく楽しくて仕方ない目黒少年」「しょっぴー愛おしい！」「面倒見のよいお兄ちゃん、さっくん」「喪黒福造とか“るーるる”とかいたるところであべさくがあべさくしてた」「めめとしょっぴーの意思疎通最高」「4人で心からアスレチック楽しんでて癒される！」「4人の性格出てる！」といった声が寄せられていた。