2PMオク・テギョン、日本映画初出演 木村拓哉と「グランメゾン・パリ」で共演

2024/06/18 13:25 配信

映画 速報

映画「グランメゾン・パリ」にオク・テギョンが出演する(C)2024映画『グランメゾン・パリ』製作委員会

2PMオク・テギョンが、木村拓哉主演の映画「グランメゾン・パリ」(今冬公開予定)に出演することが明らかになった。同作は2019年に放送された日曜劇場「グランメゾン東京」(TBS系)の劇場版。パリを舞台に、主人公・尾花夏樹らがミシュラン“三つ星”に挑む姿が描かれる。テギョンが日本映画に出演するのは今回が初。

舞台はパリへ ドラマのキャスト陣も再集結


ドラマでは、木村演じる、どん底まで転落したフランス料理のシェフ・尾花が、鈴木京香演じる女性シェフ・倫子と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれた。

映画では、木村、鈴木のほか、沢村一樹及川光博をはじめ、Kis-My-Ft2玉森裕太寛一郎吉谷彩子中村アン冨永愛といった連続ドラマから出演しているキャスト陣が再集結。また、塚原あゆ子監督と脚本・黒岩勉のタッグも続投。

日本映画初出演を果たしたオク・テギョン


テギョンが演じるのは、尾花、倫子とともに三つ星を目指す、「グランメゾン・パリ」のデザート担当パティシエ、リック・ユアン。母国語の韓国語に加えて、日本語とフランス語の3言語を話す難しい役どころに挑戦した。

料理に対する情熱ゆえ、時に尾花と衝突することもあるユアン。異国の地で認めてもらうことの難しさを知っているからこそ、尾花とともに「グランメゾン・パリ」で三つ星を目指すことにも強い思いを持つ役柄となっている。