<Believe>最終話トレンド1位 信じ合った木村拓哉&天海祐希“狩山夫婦”のラストに、胸が締めつけられ涙が止まらない

2024/06/21 15:12 配信

ドラマ レビュー

木村拓哉&天海祐希“狩山夫婦”、同じタイミングで天を仰ぐ


裁判を傍聴する予定だった玲子は、帝和建設の社長・磯田(小日向)と会っていた。何度頼まれても証言はしないという磯田に、玲子は狩山が描いた龍神大橋のスケッチを渡す。そして狩山がとっても楽しそうに描いていたと、笑顔を見せ立ち去った。

裁判で自らの逃走を詫び、龍神大橋事故で嘘をついたと橋への思いを語りきった狩山、自分のやるべきことをやりきった玲子が同じタイミングで天を仰ぐ。どこにいても信じ合い同じ方向を向いている狩山夫婦の絆が見える。

信じ合う木村拓哉&天海祐希“狩山夫婦”と玲子の悲しい現実に胸が締めつけられる


出所した狩山は妻・玲子と約束の碓氷峠へ。高い所が苦手な玲子に腕を貸し、一緒に碓氷峠を渡る2人は本当に幸せそうだ。しかしそれは幻想だった。2人で考えた家の図面で顔を隠す狩山の悲痛さを考えるとつらすぎる。「思い残すことはない」という玲子からの手紙が読まれるなか、狩山はその図面で作った紙飛行機を飛ばすのだった。

どんな状況になっても“Believe”し合っていた狩山と妻・玲子の姿に、「一緒にいなくとも、陸と玲子の間には橋がかかってるのよね」「陸玲へ。私に愛を教えてくれてありがとう」「狩山さん夫妻。いろんなコメント目にしたけど、3歳年上の姉さん女房夫婦らしくてお似合いでした」「狩山夫妻は永遠です」「木村拓哉天海祐希を夫婦役にした人を表彰したい」などの声があがる。

さらに玲子の悲しい現実に「凄く凄くびっくりしたー!玲子生きてたと思って見てたのに!」「最後の幻想は切なかった」「碓氷峠で玲子が居ない現実を突きつけられた陸が図面の紙で顔覆って涙こらえるシーンで涙腺崩壊した」「玲子がいない空虚な静寂。泣いた」などと反響を呼び、公式発信の「#びりーぶ」がトレンド1位を獲得し、「#玲子さん」もトレンド入りを果たした。

◆文=ザテレビジョンドラマ部