竹内涼真“黒木”、呪いの笑顔を見せ木村拓哉“狩山”へエールを送る姿が最高 兄・若松との一人二役が圧巻<Believe>

2024/06/23 16:08 配信

ドラマ レビュー

竹内涼真“黒木”、田中哲司“半田”とともに木村拓哉“狩山”の裁判を傍聴


初公判当日、黒木は半田とともに法廷にやってきた。半田の「この裁判で俺らの仕事も変わっていくかもしれん」という言葉に「ええ」と応える黒木。裁判が進み、弁護士・秋澤(斎藤)が調べた龍神大橋事故の真相を話し出すと、事故当時の映像が流れる。

帝和建設から金を渡された若進健材の若松(竹内/二役)は、橋を傾かせる計画だった。予想以上の大事故となってしまい、橋の上部工に戻った若松は、「なんてことしたんだ」と呆然とする。秋澤が語る事故の真相を聞く黒木は息をのむ。裁判の結果、龍神大橋崩落事故の再審が認められた。半田とともに傍聴席に座っていた黒木は天を仰ぐ。

黒木と若松、一人二役を演じた竹内涼真の演技に「魅了された」「最高」の声


刑事の黒木と龍神大橋崩落事故で亡くなった兄・若松、一人二役を演じた竹内の演技に「黒木さんと若さん二役の演じ分け、黒木さんの真意、バックボーンや人格形成まであれこれ連想させる悪魔の笑顔と演技に魅了された。掴めないカッコいい黒木様、本当に最高でした」「二役、素晴らしかった。一気にファンになってしまった。特に刑事役の狂気、鳥肌たった」「竹内涼真くん二役良かった。かわいい感じ&美しい感じ」などの声があがる。

さらに、警察を辞めたであろう黒木のその後が気になる中、竹内が自身のInstagramで「最後まで本当にありがとうございました。『また会う日まで、俺は若進建材を立て直す』黒木正興より」とコメント。狩山の初公判の日、半田の言葉「俺らの仕事」が気になっていたが、そういうことだったのかと、ファンからも「自分と向き合い、若進建材立て直して幸せになってね」「陸さんと一緒に作業出来ますように」の声があがり反響を呼んでいる。

◆文=ザテレビジョンドラマ部