杉野遥亮が主演を務める月10ドラマ「マウンテンドクター」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第2話「山岳医療チーム始動!滑落事故から親子の命を救え」が7月15日に放送された。院長の松澤(檀れい)からMMTに任命された宮本(杉野遥亮)だが、リーダーの小宮山(八嶋智人)をはじめ、他のメンバーもモチベーションが低く、出だしから困難に直面した。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、信濃総合病院の山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、長野・松本を舞台に描く山岳医療ドラマ。
杉野は整形外科医と山岳診療科を兼務する医師・宮本歩を演じ、歩と幼なじみの麻酔科医・村松典子を岡崎紗絵、看護師・鮎川玲を宮澤エマ、歩と典子の幼なじみで焼き鳥店を営む小松真吾を向井康二、循環器内科医・掛川康二を近藤公園、オペ看護師・平早紀をトラウデン直美、救命救急医・小宮山太を八嶋智人、信濃総合病院の院長・松澤周子を檀れい、そして国際山岳医としての資格を取得し、海外での活動経験もある山岳医・江森岳人を大森南朋が演じる。
宮本(杉野)は、いつでも患者の側に寄り添える医者になることを決意し、留学して“国際山岳医”の認定を受けて信濃総合病院に戻ってきた。1年ぶりに復帰した早々、院長・松澤(檀れい)から「MMT(マウンテンメディカルチーム)」のメンバーに任命される。
救命救急医・小宮山(八島智人)、内科医・掛川(近藤公園)、麻酔科医・村松(岡崎紗絵)、そして山岳看護師・鮎川(宮澤エマ)、オペ看護師・平(トラウデン直美)がMMTのメンバーだったが、国際山岳医の江森(大森南朋)の姿はなかった。
松澤の話によると、“患者を一人殺した”ということでMMTにはふさわしくないと判断し、メンバーに入れなかったという。「山での死亡者ゼロを目指す」という目標を掲げているだけに、江森を入れるわけにはいかなかったのだろう。
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