玉山鉄二“鈴木”が清家の母・高岡早紀“浩子”にコントロール下に「あの子に力を貸してあげて」<笑うマトリョーシカ>

2024/07/27 21:46 配信

ドラマ レビュー

「笑うマトリョーシカ」第5話より(C)TBS

水川あさみが主演を務める金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第5話「秘書の嘘…政治家母との衝撃の関係!?」が7月26日に放送された。鈴木(玉山鉄二)は清家(櫻井翔)の母・浩子(高岡早紀)のことをよく知らないと道上(水川)に答えるが、それはうそだった。そして、道上に清家の大学時代の論文を送った人物も判明した。(以下、ネタバレを含みます)

人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス


同ドラマは、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。抜群の人気を誇る若き政治家と有能な秘書の“得体の知れない不気味さ”に気付いた新聞記者が、彼らを取り巻く黒い闇に迫るヒューマン政治サスペンス。

印象的な笑顔とリベラルな言動で人気を集め、未来の総理候補との呼び声も高い若き政治家・清家一郎と、そんな彼を支える有能な秘書・鈴木俊哉。その2人の奇妙な関係を暴こうと、新聞記者である道上は、彼らの隠された過去を探っていく。

道上の社会部時代の先輩記者・山中尊志を丸山智己、道上の後輩記者・青山直樹を曽田陵介、道上の元夫・旗手健太郎を和田正人が演じる他、謎の女役で高岡が出演。

さらに、清家と鈴木の福音学園時代の同級生・佐々木光一を渡辺大、大手新聞社社会部の敏腕記者だった経歴を持つ道上の父・兼高を渡辺いっけい、清家の実父で、官房長官を務めた経験もある有力代議士・和田島芳孝を加藤雅也、明るく前向きで肝がすわっている道上の母・香織を筒井真理子が演じている。

清家の母・浩子について調べれば調べるほど怪しさが増していく


清家や秘書の鈴木、そして清家の元恋人であり、本当の名前は真中亜里沙である三好美和子(田辺桃子)と、道上は父・兼高の死をきっかけに探っていくうちに、清家の母・浩子にたどり着いた。

美和子は行方知れずで、道上が実家も含めて、いろんなところに足を運んで調べても何もつかめなかった。しかし、浩子はそれとは真逆。その時は正体を明かさなかったが、道上の母親の店に客として来て、しれっと道上と話をしていた。敵情視察か宣戦布告か。その真意が見えないところに不気味さを感じる。

道上は調べれば調べるほど、浩子が怪しく感じられるようになり、これまでの複数の死亡事故も浩子が仕組んだのではないかという疑念を持つようになった。