向井康二、“バツイチ子持ちの焼き鳥屋”役について語る「バランスを考えながら演じる」<マウンテンドクター>

2024/08/26 08:00 配信

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「マウンテンドクター」第8話より(C)カンテレ

第8話・あらすじ


麻酔科医への思いを理解してもらえず、母・聖子(池津祥子)との関係が悪化した典子(岡崎)は、家を飛び出し、歩(杉野)、玲(宮澤)と真吾(向井)の店で飲んでいた。するとそこへ、真吾の息子・圭吾(湯田)が突然訪ねてきて、母の凛(冨手麻妙)に学童で予定している登山に行くことを反対されていると相談する。

実は、圭吾は心臓に疾患を抱えているため、体のことを考えれば凛が反対するのは当然なのだが、圭吾は自分も友達と同じように山に登り、大好きなカブトムシを捕まえたいのだという。ほかならぬ幼なじみの息子ということもあり、その願いをかなえてあげたい歩は、MMTの山岳外来を受診したらどうかと提案する。圭吾を診察したのは、MMTに新たに加わった江森(大森)。検査の結果、江森はカテーテル手術をすれば運動も可能だと真吾たちに伝え、圭吾本人の意思を尊重した凛は手術を決断。それでも、登山への不安が拭えない凛に、歩はMMTの自分が帯同すると申し出る。

無事に手術を終えた圭吾は、歩と玲とともに、いざ山へ。ところが途中、軽装で入山した登山者から負傷したと連絡が入る。医師として見過ごすことができない歩は、迷った末、すぐに戻るつもりで負傷者のもとへ急ぐ。ところがその直後、子どもたちが遊んでいた山道に蜂が出て、圭吾が蜂に刺されてアナフィラキシーを発症し――。

――という物語が描かれる。