玉森裕太が12月21日、スペシャルドラマ「グランメゾン東京」完成披露舞台あいさつに、共演の木村拓哉、鈴木京香、オク・テギョン、正門良規、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、及川光博、沢村一樹、北村一輝、塚原あゆ子監督と共に出席。沢村に現場の様子を暴露される場面があった。
2019年に日曜劇場枠で放送されたドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)。12月29日(日)にはスペシャルドラマが放送され、12月30日(月)にはパリを舞台にした映画「グランメゾン・パリ」が公開される。
玉森は、久々にキャストがそろった撮影を振り返り「5年ぶりっていうことを感じさせないくらい、自然と厨房にも立っていたし、集まっていたし。僕は現場ではそんなに騒いではない方だったんですけど、静かにめっちゃワクワクしてました」とニッコリ。
5年ぶりの撮影ということで、キャスト陣の変化したことを聞かれると、玉森は「なんだろう…」と考えを巡らせたが、沢村は「それを言ったら玉ちゃんが一番(変化があった)。(みんなは)5年という月日を感じさせないくらい、『わ〜!元気?』って感じだったんですよ。(玉森は)一人だけ『あ、どうも』みたいな(笑)。人見知りが激しい」と玉森の人見知りっぷりを暴露した。
玉森は爆笑しながら「また0に戻ってました?」と聞き、沢村が「0に戻ってたよ!『あ、お久しぶりです』って」とうなずくと、玉森は「え〜!?うそぉ!」と笑った。及川は「そこがかわいいんだよ、玉ちゃんは」と口にし、玉森は「僕だけなんか変わっちゃったかもしれないですね(笑)」と反応していた。
映画からの参加となった正門は、映画の撮影の前にスペシャルドラマの撮影の見学に行ったという。
「現場を実際に見たときにニヤニヤしちゃいました。ドラマで見てた『グランメゾン東京』のシーンが目の前に広がっていて」と振り返り、「ここに新しく参加できるんやと思うと、すごくうれしくて。よし、頑張ろうとなりました」としみじみ語った。
◆取材・文=山田果奈映
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)