「トットちゃん!」大スター続々登場で自己最高の平均視聴率を記録!

2017/11/24 11:58 配信

ドラマ

「トットちゃん!」が絶好調!(C)テレビ朝日

11月23日に放送された「トットちゃん!」(テレビ朝日系)第38話が、平均視聴率7.4%を記録し、番組自己最高を更新した。また、瞬間最高は「ヤン坊ニン坊トン坊」オーディションの合格者発表の昼0時42分ごろの8.4%だった。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

同ドラマは、40年以上の長きにわたって「徹子の部屋」(毎週月曜~金曜昼0:00-0:30、テレビ朝日系)の司会を務め、常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描くもの。

第38話では、長く厳しい研修を乗り越え、徹子(清野菜名)は昭和29年春に晴れてNHKの専属俳優となった。しかし、個性的過ぎる演技にあきれられ、またしても番組を降板させられてしまう。

そんな折、徹子は、劇作家・飯沢匡(高橋克典)が脚本を手掛ける大型ラジオドラマ「ヤン坊ニン坊トン坊」のオーディションがあることを知り…というストーリーだった。

なお、11月22日放送の第38話には、ディーン・フジオカ演じる講師の河毛博が登場。わずか2分足らずの出演ながら、徹子に少なからず影響を与える役として大きなインパクトを残し、23日の第39話には高橋克典が、徹子の運命を大きく変える劇作家・飯沢匡役で登場した。

さらに、24日(金)の第40話には、いよいよ女優の道を歩き出した徹子の前に森繁久彌(近藤真彦)が現れる。その後も渥美清(山崎樹範)、沢村貞子(浅野ゆう子)、野際陽子(真瀬樹里)ら往年の大スターたちが続々登場する。

帯ドラ劇場第1弾「やすらぎの郷」が、いい意味で“問題作”として大反響を呼び、同枠へのハードルが大きく上がった中で船出を迎えた「トットちゃん!」。残すところ約1カ月となってしまったが、これから徹子がノンストップで激動の時代を駆け抜けていく本作から目が離せない。

帯ドラマ劇場「トットちゃん!」(第40話)あらすじ


「ヤン坊ニン坊トン坊」のオーディションで、トン坊役を射止めた徹子。初回放送の日、母・朝(松下奈緒)や乃木坂上倶楽部の面々は大興奮で迎える。

しかし、なぜか配役紹介の際、徹子の名前が読み上げられることはなく…。