冬ドラマの相関図を放送曜日ごとに紹介する同記事シリーズ。今回の月曜ドラマ編は、東村アキコの人気漫画を芳根京子主演でドラマ化する「海月(くらげ)姫」や、ジャニーズWESTの藤井流星と濱田崇裕がW主演するコメディドラマ「卒業バカメンタリー」など個性豊かな月曜日放送ドラマの相関図とストーリーを紹介!
'16年の朝ドラ「べっぴんさん」で一躍人気となった芳根京子が“月9”初主演。原作は恋愛には縁がないと思っていたオタク女子がひょんなことから一癖あるエリート兄弟と出会い、まさかの三角関係に発展していく様をユーモアたっぷりに描く東村アキコの同名コミックが初ドラマ化。
イラストレーターを目指して上京してきた倉下月海(芳根京子)は、小さいころからクラゲが大好きで、クラゲのこと以外には無頓着な筋金入りのクラゲオタク。イラストレーターとしては目が出ないものの、とあるアパートでさまざまなジャンルのオタク女子たちと楽しい日々を過ごしていた。そんなある日、月海は女装が趣味のプレーボーイ・蔵之介(瀬戸康史)と、議員秘書のエリート童貞・修(工藤阿須加)と出会う。
元々水族館に行くのが好きで、今回月海を演じるにあたって、改めて水族館にクラゲを見に行ったという芳根京子は「クラゲには本当に種類がたくさんあって、ひとつひとつじっくり見ていったんですけど、その中でもミズクラゲは見ていて心が和んで、すごく落ちつくんです。今はケータイの待ち受け画面をミズクラゲにしています」とクラゲの中でもミズクラゲがお気に入りの様子。また、「私も実際にクラゲを飼おうと思ったんです。でも、私の飼おうと思っていたクラゲの寿命が3 か月と知って、撮影中にいつか目を腫らして撮影現場に来ないといけない日が来るのではと、事務所の方から止められました(笑)。今はクラゲのグッズをたくさん買って、お家に置いていて、クラゲを飼いたい欲は静まりました(笑)」と自宅がクラゲグッズだらけであることも明かした。
シソンヌ・じろうが脚本を手掛け、偏差値70超のエリート大学生たちの恋模様をドキュメンタリータッチで描く青春ドラマ。恋愛下手な愛すべき男子たちの迷走や悪戦苦闘を、コントさながらの“おバカ感”で繰り広げていく“ダメ恋日記”だ。
日本最高峰のエリート大学に通う大学4 年生のガク(藤井流星)、マオ(濱田崇裕)、コウキ(前田航基)、ジュン(吉田靖直)は、卒業までの90日間でオトナの男になろうと一大奮起。そんな彼らに、清掃員・田村(新井浩文)が女性との遊び方を指南する。
藤井流星、濱田崇裕、前田航基、吉田靖直の4人は稽古初日から自然と会話を交わし、連絡先を交換し合うほど、仲良しで息ぴったりな様子。まるで本当の同級生のように意気投合している。
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