ここからは、【帯ドラマ編】と題して、1月8日(月)からスタートする帯ドラマ(月曜~金曜日放送)「越路吹雪物語」の人物関係とあらすじを紹介。
倉本聰のオリジナル脚本で、主演の石坂浩二ほか昭和を代表する俳優が大集結し大きな反響を呼んだ「やすらぎの郷」や、黒柳徹子の半生を大石静の脚本で鮮やかに描いた「トットちゃん!」など話題作が続いているテレビ朝日お昼の「帯ドラマ劇場」。注目の次回作は、シャンソンの女王・越路吹雪と盟友・岩谷時子との友情&波乱の人生を描く「越路吹雪物語」がスタートする。
昭和の歌姫・越路吹雪と、稀代の作詞家・岩谷時子の友情物語を、瀧本美織、大地真央らが演じる。戦前〜戦後を駆け抜けた激動の人生が、懐かしの名曲とともに描き出される。
昭和初期、歌が大好きな美保子(岩淵心咲)は、病弱な姉・真佐子(渡邉このみ)のため、よく歌を歌っていた。父・友孝(尾美としのり)の転勤が決まり、母・益代(濱田マリ)は東京に残ったため美保子は父と赴任先の新潟へ向かう――。
‘10年に放送された朝ドラ「てっぱん」(NHK総合ほか)で親子役を演じた瀧本美織と木南晴夏が今作では生涯の親友を熱演する。瀧本美織は「2人で物語を作り上げていくことをとても楽しみにしています!」と意気込みを語り、木南晴夏も「これからはもっともっと“バディ”と呼べる関係になっていきたい」とアピールした。
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