水沢エレナ、アガサ・クリスティ作品で“パルクール”に初挑戦! 「不思議と恐怖心はなかった」

2018/03/13 06:00 配信

ドラマ

相国寺竜也役・沢村一樹(右)、岬笛子役・水沢エレナ(左)(C)テレビ朝日

「アガサ・クリスティ二夜連続ドラマスペシャル」(テレビ朝日系)の第二夜として、3月25日(日)に放送される『大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~』に出演する水沢エレナが、スタントに初挑戦する。

本作は、アガサ・クリスティが1962年に発表した傑作小説「鏡は横にひび割れて」を原作としたミステリードラマ。

映画界の大物女優・綵まど香(黒木瞳)が開いた豪華絢爛(けんらん)なパーティーで起きた一つの殺人事件。犯人の標的がまど香だったのではないかと見られる中、第2、第3の殺人が発生。容疑者だらけで捜査が難航する中、沢村一樹演じる警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也が事件の謎を解き明かすべく奔走する。

水沢が演じるのは、警視庁捜査一課特別捜査係の刑事・岬笛子。“ピー子”という愛称で呼ばれ、相国寺や多々良伴平(荒川良々)らと共に殺人事件の捜査に乗り出す。

その捜査の中で、相国寺らは「壁を登り、2階の窓から物を投げ入れることができるか」を検証することに。“パルクール”という、体ひとつで障害物を跳んだり、よじ登ったりしながら動く競技をやっているという設定の笛子はその壁を登り、それを実証。

高さ約8mの壁を身ひとつで登る、という危険かつ高度な能力を要するシーンで、女優人生初のスタントに体を張って挑んだ水沢は、「スタントシーンはまったくの未経験だったので、とにかく集中して挑みました。高いところは少し苦手な部分もあるのですが、不思議と恐怖心はなく、もっとやってみたくなりました! 今後も格闘シーンや殺陣など、いろいろなスタントにどんどん挑戦したいです!」と女優魂を見せた。