綾野剛主演の映画「パンク侍、斬られて候」試写イベントの開催決定!

2018/04/20 17:00 配信

映画

dTVが綾野剛×宮藤官九郎×石井岳龍で映画「パンク侍、斬られて候」を制作(C)エイベックス通信放送


伊藤和宏プロデューサーは「今まで見たことがないような驚きや刺激に満ちた本格的な娯楽映画を作ろうと企画はスタートしました」と語り、「そのためには最高のドリームチームの結成が不可欠で、石井監督とホワイトボードに妄想のキャスティング・スタッフィングをするところから始めました。こういう場合、大抵思い通りに行かず妥協が始まるものですが、理想と寸分違わない、最高のキャストとスタッフが集まってくれました。感謝しております」と自信を見せる。

さらに、「その思惑通りに、いやそれを上回る圧倒的なパワーを持った最高に自由でクレイジーな映画が生まれました。言葉では言い尽くせません、それぐらい斬新で、何にも似ていない、奇跡的な映画をぜひ劇場で確かめてください」と意気込んだ。

一方、ゼネラルマネージャー・笹岡敦氏は「『パンク侍、斬られて候』は一流のスタッフ・キャストによる圧倒的なクオリティと新しい映像表現により、配信プラットフォームの枠を超えたdTVオリジナル作品として生まれようとしています。

これまでも配信サービスという新時代の映像メディアとしてさまざまな作品を世に送り届けてきたdTVですが、今までに誰も見たことがないそんな映像体験を提供するために、配信サービスとして国内初の事例となる実写映画の制作に踏み切り、1社単独で制作した映画としては異例ともいえる全国300館規模で劇場公開いたします。

このdTV史上最大級の勝負作をきっかけにより広くdTVというサービスを知ってもらい、dTVの制作するさまざまな作品を楽しんでもらえるようになればうれしいです。決して他ではまねのできないdTV純度100%作品の『パンク侍、斬られて候』宇宙が砕けるような“見たことのない”世界にぜひご期待下さい」とアピールしている。

公開に先駆けて6月中旬に、本編を楽しめる完成披露イベントの開催が決定。詳細に関しては後日、公式サイト&映画公式SNSで発表とのことだが、イベントでは本編の試写に加えて出演者による舞台あいさつが行われるという。