日本航空(JAL)の国内線に、大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00‐8:45ほか、NHK総合ほか)の出演者をデザインした特別塗装機が就航した。
機体には、主演の西郷吉之助を演じる鈴木亮平のほかにも、渡辺謙、黒木華、北川景子、瑛太と主要なキャストが勢ぞろいする写真がデザインされた。
就航セレモニーに登壇した鈴木は、JALの佐藤靖之執行役員とNHK広報局長の正籬聡氏と共にテープカット。
その後、搭乗客一人一人にポストカードを手渡し、力強く握手を交わした。
囲み取材に応えた鈴木は、記者に搭乗客とどのような会話をしたのか聞かれ、「『気張いもんそ!』と言ってくれる方がいました」とコメント。
さらに、自身の顔が描かれた飛行機の就航については「飛行機の外って乗ったことがないじゃないですか? 外に乗って空を飛んでいくんだと思うとワクワクしますね」と少年のような笑顔を見せた。
本日(4月22日[日])放送で、重要な局面を迎える「西郷どん」の今後の見どころについては「どれくらいまでネタバレをしていいのか分からないんですけど(笑)。どこかの殿が亡くなります。その亡くなり方が、『えっ』というような演出になっています。その後には、奄美大島と沖永良部で撮影した島編が始まるので、楽しみにしていただきたいなと思います」と語った。
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