早くも発表!正月時代劇「家康、江戸を建てる」で市村正親が“ドリーマー”な徳川家康に

2018/06/06 17:00 配信

ドラマ

“ドリーマー”徳川家康を演じる市村正親(C)NHK

NHK総合では、2019年1月2日(水)、1月3日(木)に2夜連続で正月時代劇「家康、江戸を建てる」(夜9:00-10:13)を放送することが分かった。

直木賞作家・門井慶喜の同名小説を、「半沢直樹」「陸王」(共にTBS系)を手掛けた八津弘幸の脚本でドラマ化。大都市・江戸を計画した“ドリーマー”徳川家康(市村正親)と、“無名の男たち”が江戸作りに奮闘する姿を描く。

1月2日(水)放送の前編「水を制す」では、江戸の飲み水を確保するため、家康に上水の整備を命じられる物語のキーパーソン、大久保藤五郎を佐々木蔵之介が演じる他、生瀬勝久優香千葉雄大高嶋政伸松重豊らの出演が決定。

1月3日(木)放送の後編「金貨の町」は、広瀬アリス、高橋和也、林遣都伊原六花吉田鋼太郎が出演し、家康が京都から引き抜いた職人・橋本庄之助(柄本佐)が金貨の小判作りを命じられるも、秀吉との経済戦争が始まってしまうというストーリーが描かれる。

後編では、先日惜しまれつつも最終回を迎えたドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)で恋のライバル同士を演じた林と吉田が再共演することとなった。

正月時代劇では初の2夜連続放送、豪華な俳優陣、そして4Kで描かれる壮大な世界観に、早くも期待が高まっている。