NHK総合で、9月1日(土)から高橋克典主演で連続ドラマ「不惑のスクラム」(毎週土曜夜8:15-8:45)の放送が決定した。
本作は、安藤祐介原作小説を実写ドラマ化。刑務所から出所した男が偶然出会ったラグビー仲間との格闘の末に、別れた家族と再会するまでを描いていく。
高橋が演じる丸川良平が死に場所を探して河川敷を歩いていると、背中にラグビーボールが当たり、ボールを追ってきた初老の男と出会う。その男に無理やり連れていかれた先で、40歳以上の選手による“不惑ラグビー”を知った丸川は、年代もバラバラな暑苦しい男たちのおせっかいもあり、ラグビーを通じて、仲間たちと心を通わせる。
そして、丸川と、丸川の抱える秘密をきっかけに、チームメイトたちも己の人生を見つめ直していく。
“中年ラガーマン”の役を務める高橋は、「学生時代、僕はラグビーを途中でやめています。その分尊敬と気持ちが残っています。ラグビーワールドカップを来年に控え、何かできないかと思っていたところにこのドラマに出会いました」と思いを明かし、「ラグビーの魅力をふんだんに散りばめた、かっこ悪くてカッコいいオヤジたちの青春群像ドラマです」とアピールした。
共演は渡辺いっけい、村田雄浩、徳井優、上杉祥三、松尾諭、高橋光臣、中村ゆりか、戸田菜穂、竹中直人、夏木マリら。
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