鈴木亮平が主演する大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)でついに吉之助(鈴木)と坂本龍馬(小栗旬)と出会いのシーンが描かれた。龍馬の登場を待ちわびたファンから「カッコよすぎる…」「色気がすごい」と歓喜の声が上がっている。
29日放送の第28回サブタイトルは「勝と龍馬」。禁門の変で敗走した長州藩に追い打ちをかけるように討伐せよとの勅命が下され、慶喜(松田翔太)は長州討伐に息巻く。しかし、禁門の変で京の街は焼け野原となり、民は苦しんでいた。吉之助は心に迷いを残しながらも、慶喜の命を受けて長州討伐のための準備を開始した。
慶喜の使いで、長州討伐に反対する勝安房守(遠藤憲一)の説得にやってきた吉之助。そんな吉之助を出迎えたのが、勝の弟子・坂本龍馬だった。
第26回(7月15日放送)では、勝に「知りませんろうか、西郷吉之助」「まだなんちゃあしちゃあせん。5年も島に流されちょったけえ」と吉之助に興味津々だった龍馬。第28話の初対面シーンでは、上がりかまちに座り込んだ吉之助を物珍しそうに眺めまわし、「本物じゃろうか…」と一言。「おまん、やっぱり偽もんかい。島からもんて(戻って)、京で一橋の犬をやりゆうと噂じゃけんど、本当かい」と土佐弁で啖呵を切った。
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