テレビ東京ほかにて10月5日(金)からスタートするドラマ25「このマンガがすごい!」(毎週金曜夜0:52-1:23)で、役者たちが実写化する漫画が発表された。
本作は、毎回異なるゲスト俳優たちが自らが実写化したい作品を選び、今まで培った独自の役作りで、漫画のキャラクターと一体化するまでを記録したドキュメンタリードラマ。
ナビゲーターの蒼井優やゲストたちが明かす演技論も注目の作品となっている。
今回発表された実写化作品は、東出昌大の「龍-RON-」、平岩紙の「マチキネマ」、森川葵の「NHKにようこそ!」、森山未來の「うしおととら」、山本美月の「少女革命ウテナ」。
俳優たちがどのようにキャラクターを演じるのか期待が高まる。
東出昌大は、村上もとか作「龍-RON-」を実写化。戦争へと傾斜していく昭和初期の京都を舞台に、ひたすら剣の道を究める男・龍を演じる。
東出は「剣道を丁寧に描いた漫画なので、映像化するにはなかなか難しい剣道のディティールや迫力を、剣道経験者の自分なりに丁寧に演じられればと思います」とコメントした。
平岩が演じるのはサメマチオ作の「マチキネマ」より、離婚を考えている女性。
平岩は「ショートムービーのようなすてきな漫画です。体験したことないのに、まるで知ってたみたいな感情が湧きます。日常的なお話なのにそこにはパンクを感じるのです」と語った。
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