「咲姉ちゃん」トレンド入り…「内田有紀さんが咲役で本当によかった」の声<まんぷく>

2018/10/12 13:21 配信

ドラマ

美しく優しい姉・咲(内田有紀)(C)NHK


放送中の連続テレビ小説「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。ヒロイン・福子(安藤サクラ)の一家を襲った悲しみに、視聴者からも「つらい」の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)

「ごめんなさい、ありがとう」


最期のシーンで感情をあらわにする夫・真一(大谷亮平)にも共感の声が集まった(C)NHK


桜が見頃を迎えた昭和17年春のことだった。

結核を患い入院していた咲は、第10回(10月11日放送)では医師からも「もう何日も持たないかもしれません」「予断を許さない状態」と宣告されるほど、深刻な病状。11日の「あさイチ」(NHK総合)では、MC陣も「“ムービング・サーズデー”と言うには、ちょっと…」(近江アナ)、「どうにかしなさいよあなた」(博多大吉)、「専門病院に移れば治ると思ったんですよ、ホントに…」(博多華丸)と不安を口にしていた。

そして迎えた第11回(10月12日放送)。誰もが奇跡を信じ祈る中、咲は愛する夫・真一(大谷亮平)と、母・鈴(松坂慶子)、妹の克子(松下奈緒)とその夫・忠彦(要潤)、そして福子に看取られ、静かに息を引き取った。

「ごめんなさい、あなた…。ごめんね、克子…、忠彦さん…、福子…、お母さん…ありがとう…」。駆けつけた全員の名を呼び、ごめんなさい、ありがとう、と口にした咲。優しくて家族思いの人柄がにじむ一言が、最期の言葉となった。視聴者からは「つらい」「早いよ!もういなくなっちゃうなんて…」と衝撃の声が広がっている。

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