新井英樹による伝説の漫画「宮本から君へ」が、2019年秋に池松壮亮主演で映画化されることが分かった。同時に写真家・佐内正史氏が、映画のために撮り下ろしたという、宮本演じる池松の特写も公開された。
本作は、恋にも仕事にも不器用な熱血営業マン・宮本浩の奮闘を描いた物語で、2018年春にテレビ東京系では“サラリーマン篇”として連続ドラマ化され、話題を呼んだ。
今回の映画では、宮本浩(池松)と、蒼井優演じる中野靖子を中心に繰り広げられる“極限の人間賛歌”の物語となっている。
また、同作が“伝説の漫画”として語り継がれる理由の一つでもある、闘魂たぎる宮本の“決闘シーン”も盛り込まれており、「この物語を完結させるまでは、死ぬに死ねない」と語る真利子哲也監督がどのように映像化するのか、期待が膨らむ。
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