<試写室>「ハケン占い師アタル」異色の“お仕事コメディー”に共感しきり

2019/01/17 06:21 配信

ドラマ コラム

大崎(板谷由夏)に上司になってほしい!(C)テレビ朝日


本作は、希代のヒットメーカー・遊川和彦が脚本、そして連続ドラマでは初の演出も手掛けるお仕事コメディー。

杉咲演じる派遣社員のアタルこと的場中(まとばあたる)が、他人の“あらゆることが見える”占い能力を駆使して、周りの正社員たちが抱える悩みを解決していくさまを描く。

「ハケン占い師アタル」第1話あらすじ


イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームに、派遣社員の的場中=アタル(杉咲)が新しい仲間として入ってきた。社会人経験のないアタルは、教育係となった正社員・神田和実(志田未来)の下で、雑用から覚え始めることに…。

その矢先、部長・代々木匠(及川光博)が厄介な指示を出してくる。Dチームが請け負っている新商品イベントに、クライアントの社長が50人の赤ちゃんを呼んで、笑顔の集合写真を撮影したがっているというのだ。

初めて運営を任された神田は自分の意見も言えないばかりか、会議室一つまともに押さえられず、不甲斐なさを感じる。

しかも神田はもう一つ、誰にも言えない大きな悩みを抱えていた…。