京都の歴史ある撮影所にNHKから、「最新鋭の技術を駆使して新番組を撮ってほしい」という依頼が舞い込む。山のようなハイテク機材とともにNHKから派遣されてきたのは、人並み外れた時代劇マニアの田所(柄本)。到着するなり、幕末の「池田屋事件」をドラマにしたいと言い出す。
さまざまな困難が予想される新技術の撮影現場で売れっ子俳優を起用すると面倒になりかねない。そこで所長は、切られ役専門の大部屋俳優・シゲちゃん(内野)を抜てきする。
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