容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能のセレブ王子・朱雀奏(片寄涼太)。奏の第一側近で知識豊富なメガネ王子・久遠誠一郎(塩野瑛久)。虎視眈々(たんたん)と昇進を狙う奏の第二側近、下克上王子・鏑木元(飯島寛騎)。映画「PRINCE OF LEGEND」でキラキラ王子を演じた“Team奏”の3人が集結!
飯島「お互いをどう呼ぼうかって、最初に呼び方を決めたよね?」
片寄「うん。初日に決めた」
塩野「下の名前を呼び合うことで一気に距離が近づいたね」
片寄「Team生徒会はGENERATIONS(佐野玲於・関口メンディー)で、TeamネクストはTHE RAMPAGE(吉野北人・藤原樹・長谷川慎)。そういうところで言うと、僕ら3人は一番後からメンバーが集まったチームになるから、初日からしっかりコミュニケーションをとっていこうって思いは3人ともあったと思う」
塩野「Team奏の主軸である奏がどう見えるかによって、側近の2人の見え方も変わってくるから、現場では3人でしっかり話し合って演技の方向性を合わせたし」
片寄「やりながら調整をしていくことも多かったね。僕は果音(白石聖)に対して何かとムキになる表情を派手に見せたかったから、変顔や子供っぽくみられても、大げさにやるように気を付けてた」
塩野「誠一郎は知識豊富で、普段はクールだけど、いざ奏のことになるとムキになってしまう。そこのメリハリをどうつけるか、個人的には気を付けてたかな」
飯島「第一側近の座を狙ってる元は、自分に足りないものを誠一郎が持っているんだと思ったから、現場では瑛久の動きを見るようにしてたんだよね」
塩野「やだ、エッチ~(笑)」
片寄「瑛久と寛騎のアクションシーンはキレがあって、安定感がハンパなかった」
飯島「Team京極兄弟(鈴木伸之・川村壱馬)のアクションもめちゃくちゃカッコ良かったよね」
塩野「うん。京極兄弟の2人がじゃれ合ったり、笑い合っている感じもすごくいいなって思った。もし自分が女子だったらどの王子にキュンキュンするんだろう」
片寄「みんな魅力があるからね」
飯島「もし僕がJKだったら、Teamネクストの陸(長谷川)がモテるんじゃないかなって」
片寄「光輝(吉野)も年下の感じがあって、かわいいよね」
塩野「Teamネクスト、モテモテ(笑)。でもさ、どの王子もカッコいいよね。男子に限らず、自分の持っているもので勝負する女子って素敵だなと思う」
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