4月10日(水)より、フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra」で放送される「キャロル&チューズデイ」(毎週水曜夜0:55-1:25)の制作発表会が都内で開催。総監督の渡辺信一郎や、島袋美由利、市ノ瀬加那、大塚明夫、入野自由、上坂すみれ、神谷浩史、宮野真守らキャスト陣が登壇した。
同アニメは、人類が火星に移り住んでから50年になろうとする中、多くのカルチャーがAIによって作られ、人はそれを享受する時代が舞台。
働きながらミュージシャンを目指し、何かが足りないと感じていたキャロル(CV:島袋)と、裕福な家に生まれ、ミュージシャンになりたいという思いを誰にも理解されず、孤独を感じていたチューズデイ(CV:市ノ瀬)が偶然出会い、奇跡を起こす。
島袋は、自身が演じるキャロルについて「サッパリしていて、曲がったことが嫌いな性格の、自分にはないものをたくさん持っている子という印象」と語り、「演じる上ではなるべく背伸びをしないように、できるだけ自然体で演じられたら」と意気込んだ。
チューズデイを演じる市ノ瀬も「最初は、お嬢様なのでお上品な印象があったんですが、いざアフレコが始まってみると、思ったよりも年相応に明るくて元気な子でした。音楽が絡むと率先してまっすぐに突き進む子。自分らしさを乗せつつ、しっかりチューズデイを演じたい」と語った。
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