長澤まさみ「まだまだこれからがコンフィデンスマンの世界の始まり」完全新作でドラマ放送が決定

2019/03/01 12:11 配信

ドラマ

ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の信用詐欺師3人が1年ぶりに暴れ回る(C)フジテレビ

5月18日(土)に「コンフィデンスマンJP 運勢編」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)が放送されることが発表された。

同ドラマは、主人公の天才詐欺師・ダー子(長澤まさみ)、お人よしの詐欺師・ボクちゃん(東出昌大)、ベテラン詐欺師・リチャード(小日向文世)の信用詐欺師3人が、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた悪人たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディー作品。2018年4月クールに連続ドラマで放送された。

すでに、5月17日(金)から香港を舞台にした映画「コンフィデンスマンJP」の公開が発表されているが、映画公開翌日に放送される今回は完全新作のSPドラマで、フジテレビの「開局60周年特別企画」として放送される。

脚本を担当するのは、連続ドラマ、映画と同様に古沢良太。連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」で自身初の“コンゲーム”(信用詐欺、取り込み詐欺師、さらには、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンルを意味する)を手掛け、初挑戦ながら1話完結型のドラマを作り上げた。

キャストには、ダー子ら3人の他、彼らをサポートする神出鬼没の男・五十嵐に小手伸也、そして映画「コンフィデンスマンJP」に初めて出演する新キャラクターでダー子の弟子・モナコに織田梨沙と、連続ドラマ、映画と同様の顔ぶれがそろった。

3月上旬のクランクインを前に、出演者からコメントが届いた。