中島健人＆土屋太鳳の切ないバックハグSHOTが解禁！ 監督が撮影秘話告白

松本清張の原作「砂の器」を現代を舞台に全く新しい解釈でドラマ化した本作では、東山紀之がベテラン刑事の今西栄太郎を演じる他、和賀が幼い頃生き別れた父・本浦千代吉を柄本明が務める。

2018年、ハロウィーンの東京・渋谷で身元不明の撲殺死体が発見され、刑事の今西栄太郎(東山)は独自捜査に乗り出す。

そんな中、世間の注目を浴び始めている天才作曲家の和賀(中島)が、帰国後初となるコンサートを行うことを発表。インタビューに応じるも、過去やプライベートについてはベールに包まれたまま。

そんな彼は、前夜、ハロウィーンの渋谷で起こした犯行、そして事件直後に現場付近に住む愛人・梨絵子(土屋)のマンションを訪れかくまってもらっていたことを思い返し、計画は完璧だと自分に言い聞かせていた…というストーリー。

土屋がクランクインした日は、中島演じる和賀が人をあやめた後に梨絵子の自宅マンションに駆け込むというシーンの撮影が行われた。

和賀には婚約者がいること、そして、決して自分とは結ばれない関係であるということに理解を示す梨絵子だが、彼が自分を頼ってマンションに来てくれたことに喜びを感じる。

だが、ただごとではない状況を察した梨絵子は彼を優しく包み込み、静かに佇むというシーンだ。