東山紀之が主演を務めるドラマ「刑事7人」が、7月10日(水)夜9時からスタートすることが明らかとなった。2015年から4シーズンが放送され、今回でシーズン5を迎える。東山も「これからも長く続けていけるよう、全力投球します」と意気込みを語っている。
東山演じる天樹悠を中心に、個性あふれる刑事たちが、超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑む「刑事7人」。
天樹をはじめ、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)ら、「専従捜査班」のメンバーはもちろん健在。さらに成長した姿で帰ってくる。
東山は「5年目を迎えることができるのはスタッフや共演者の皆さんの努力のたまものだと思いますし、今回は令和時代になって迎える最初のシーズンなので、気持ちも新たにやっていきたいと思います」と決意表明。
「今の犯罪は僕らが育った時代とは質が変わってきている気がするんです。そういった時代性が盛り込まれた、現代特有の犯罪を、僕ら7人が追っていく姿を楽しんでください」と視聴者に向けてメッセージを送る。
早くも7人そろってクランクインしたそうで、東山は「まるでデジャビュのようでしたよ。年数を重ねてきただけあって、すでにチームができているので、1年のブランクなんてなかったかのように、自然に役に入ることができました。このチームワークの良さを皆さんにも感じていただけるように、ドラマにも反映させていきたいと思います」と意気込む。
またシーズン5を迎えたことに関しては「刑事ドラマは、演じていく側が年を重ねることで、より深い人間ドラマにもなっていくと思うんです。長く続くシリーズとして、経験を積ませていただけるのはありがたいことです。
『刑事7人』が僕の1年間の生活サイクルに組み込まれつつあります。僕の夏になくてはならないものなので、これからも長く続けていけるように、全力投球します。皆さんも、暑い夏を熱いドラマ『刑事7人』で楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)